平成27年活動報告

後援会よりご挨拶

皆さま方には日頃より、原勝信の活動に対し温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。
原勝信は、平成26年4月20日行われた小林市議会初の補欠選挙にて皆さま方より絶大なるご支援を頂き、初当選をさせて頂きました。
任期1年間という限られた期間ではありますが新人議員として様々なことに挑戦し、また議員以前より行っている多くの活動にも継続的に取組み、市民の皆様の目に見える議員活動を展開されております。
原勝信は、自衛隊(現:予備自衛官)・消防団経験者として、また防災士有資格者として各地の災害に積極的に対応し、さらには子育て世代の代弁者として、全国的に移行する平成27年4月開始の子ども・子育て支援新制度を今まさに重要な課題として取組んできました。子育て支援と同様に、働く世代や女性活力の推進をし、将来に負担を残さない財政計画や新たな自主財源の確保等が急務であります。
「今の小林を真剣に考える」若き世代が立ち上がり、高齢化社会を支え、このまちの未来を担う次世代へつないでいくためにも、今後も継続的な取組みが必要であり、またその経験を生かし多大なる力を発揮してくれる人材であると私達は確信しております。このまちの未来を担う世代を、さらにご支援頂きますよう皆様方ひとり一人の温かいお力添えを何卒宜しくお願い申し上げます。

原勝信後援会一同

議会の様子

3月定例議会一般質問では、1.小中学校統廃合問題、2.スポーツ振興、3.ふるさと納税の使い道、4.子ども子育て支援事業計画、5.中心市街地関連の質問を行ないました。

1.小中学校統廃合について

人口減少や少子化により、全国的に空き教室の増加や休校並びに統廃合が深刻な問題となっている。学校は義務教育施設の一環だけではなく、地域のコミュニティや災害時の防災拠点など複合的な役割を担っており大変深刻な問題だが当市の現状と考え方は?
回答:適正規模は学級数が12~18学級であるが、12学級以下の小規模校に小学校が9校、中学校が小林中を除き8校が該当する。地域住民と議論する。

2.スポーツ振興について

九州大会・全国大会の大会出場助成金は「予算の範囲内において交付する」とあるが、スポーツのまちでもあるため、消費税の増税や近年の社会情勢合わせ交付基準額を見直すべきでは?
回答:補助限度額の設定、回数、人員等の制限もなく宿泊費の補助も行っている。スポーツのまちと言うことからも他市よりも手厚い支援を行なっている。

3.ふるさと納税について

平成26年度の見込額と使途別の割合いは?今後、有効活用していくため市長はどのような使い道を考えているか?また、独自に九州・全国大会出場支援枠を選択プランの中に設ける必要があるのでは?
回答:4月~2月の実績で1億377万8702円、寄付割合は、市長にお任せが46.6%であり、積立をし子育て支援から政策展開を図る。大会支援枠は案として賜りたい。

4.子ども子育て支援事業計画ついて

平成27年4月より全国的に子ども子育て支援新制度に移行するが、事業計画(案)の策定に伴い行ったパブリックコメントの反応はどうであったか?
回答:子ども子育て会議の中でりっぱなものが出来たと思っている。パブリックコメントでの意見・要望はなかった。

5.中心市街地の利用ついて

小林駅北南口線開通後の街や商店街への回遊をどう考えるか?地方創生の中で人口減少や地域活性化が重要だが、商工・観光等の整備もさながら居住区の整備も重要であるがどうか?
回答:今後色んな方向で議論するが、基本計画を区域設定として市役所から商店街エリア・駅南まで回遊する方策が必要である。居住区も今後計画策定していく。

会派視察

平成26年10月26日(日) 岩手県九戸郡野田村

北きりしま田舎物語
全国ほんもの体験フォーラムが開催され分科会場となった野田村では各地の教育旅行について事例報告された。パネリストとして登場した北きりしま田舎物語の冨満会長は農家民泊の現状と取組みを発表した。

来年度は、約1200名の教育旅行生を当市で受入れる事から受入れ農家の対応が重要である

平成26年10月27日(月) 北海道河東郡上士帆町

北海道河東郡上士帆町
平成25年度ふるさと納税全道1位。ふるさと納税の先進地を視察。町長直々にレクチャー頂いた。人口約4900人の町で2億4千万の寄付を集めふるさと納税「夢」基金事業で、子育てのまちNo.1を目指す。

平成26年度は3月現在で約9億円以上を集めており、当市でもふるさと納税の有効活用が重要である。

活動報告

小林土曜夜市実行委員会

小林土曜夜市実行委員会
平成26年8月30日(土) こばやし土曜夜市 小林駅前通り特設会場
夏の夜の風物詩である土曜夜市が復活し3回目。あいにくの天候であったが屋台の食べ物が売り切れ続出するなど、大勢で賑わった。

地域医療を考える会

一緒に学ぼう地域医療
平成26年11月9日(日) 一緒に学ぼう地域医療 小林中央公民館
知って安心子どもの救急をテーマに開催。救命法・AED講習や管理栄養士によるヘルシー昼食会、子ども救急講座が行われた。

宮崎県防災士ネットワーク

防災士研修交流大会 小林市文化会館
平成27年1月17日(土) 防災士研修交流大会 小林市文化会館
阪神・淡路大震災から20年の節目に防災大会を開催。会場外では、起震車やスモーク体験また自衛隊と日赤奉仕団共同の炊出し訓練が行われた。

子育て応援列車

子育て応援列車
平成27年2月12日(木) 観光列車「海幸山幸」 小林駅~京町温泉駅
小さなお子さんと子育て中の奥様方に1日ゆっくりしていただこうと観光列車をチャーターし、小旅行を楽しんだ。吉都線利用促進協議会の事業を活用。

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